透明な世界のレジンアクセサリーに引き込まれる

大人の女性向けに身に着けて気分が上がるような、個性的なアクセサリーやインテリア小物を製作する作り手。透明な世界観のある作品が多い。公民館やイベントにてレジン講座やワークショップに力を入れている。
​ANGUS
https://ameblo.jp/wishqueen/
[取扱先] 色とアートのアトリエfeel
     地域のクラフトイベント

 
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アンガス

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取材日 INTERVIEW 2018.12.6 ※施設情報、入荷状況や価格は取材時のものです

ブローチ、ネックレス、ピアスなどのレジンアクセサリーや小物、雑貨の作り手

九戸村でレジンアクセサリーなどを中心に制作をされているANGUS(アンガス)さん。オブジェなどの立体作品からブローチ、ネックレス、イヤリングやピアスなどのアクセサリー、バッグチャームなどの小物や雑貨。様々な種類の作品を制作されており、近隣地域のクラフトイベントで販売されている。

イベントで販売と一緒にワークショップを開催したり、公民館などで講座を行うことも多いANGUSさん。参加する年齢は幅広く、お子さんが多いイベントでは、ブースが1日中賑やかなことも。公民館で講座として行う時も、保育所の年長さんから80代と参加者の年齢は幅広い。

作品のコンセプトは「大人の女性が身に着けて、ちょっと気分があがるようなもの」。取材時には、プリザーブドフラワーやリバティプリントの生地を使用したものに力を入れられていた。

細かな飾りを組み合わせて、作り上げていくレジンの世界

取材日には、基本作業を少し教えていただいた。レジンアクセサリーや小物のワークショップは、この手順でやることが多いという。

 

最初に、用意していただいた土台の中から、好みの形を選ぶ。

次に、細かな飾りを選ぶ。

 

材料集めが趣味だと言われるほど、たくさんの種類があって、選ぶのが楽しい。「やめようやめようと思ってるんですけどね。次から次へと新しい種類も出てくるんですよ」とANGUSさん。「私がワークショップに行くと、一緒にいっぱい材料もついてくるので。驚かれます」と冗談めかして話される。

選んだ飾りを配置したら、レジン液を流し込む。

一度レジン液を流し込んだ後、もう少し、ボリュームがあってもいいかも、ということで、立体的な飾りを足して、専用の機械で液を固める。


作品を制作する際は、この工程を何度か繰り返すという。「奥行を重視しているからですかね」。ラメを少し入れるにしても、最初に布に直接塗り、また重ねてラメを入れる。「何層にも重ねて、奥行きを出すことによって、何回見ても発見があるように。小さいものでも、そういうふうにしたい」。手に取るたびに、見え方が変わり、一つの世界を。「そういう発見があると楽しい」。

できあがり。

 

ワークショップや講座では、ANGUSさんも驚くような作品ができることもある。「楽しいです、講座は。すごいの作っちゃって、私を超えてる。それ私にも教えて、って。そういう楽しさがあるんです」。参加者の方が、事前に調べて、材料を自分で準備してくることもある。

レジンという素材が広まり始めた頃に受けたワークショップから始まった

ANGUSさんがレジン制作を始めたのは、約7年前。もともと、大学では家政科を卒業し、ものづくりが好きで、編み物やパッチワークなどをされていた。それが偶然、参加したレジンのワークショップに参加したのが始まりだった。

 

今は、見かけることも多いレジン作品だが、当時は、まだ広がり始めたばかり。「見たこともないから衝撃ですよね。きれい。すごい、何これ、と思って。かたまっちゃうんですよ、液が。びっくりしない?」と笑って、その頃のことを話す。ただ、当時はまだ、材料も今ほど、手頃に入るものではなく、最初は自分には無理だと思ったそう。「でも、だんだん調べて、材料をちょっとずつ集めて」。

自分用に作っていたものを、次第にクラフトイベントにも参加するように。本格的に制作したいと、東京まで習いに行ったこともある。「他にないって言われるのが、最上級の誉め言葉。最初にイベントに出したときも、レジンって何ぞや、っていろんな人が見てくれた」。

ワークショップや講座は、自分自身も勉強の場で楽しい

ワークショップを始めたのは、知人から声をかけられて、九戸村の公民館で講座として教えることになったことから。70代、80代の方も参加されたそうだ。「でもやっぱり九戸村の方は手馴れているので、ちょっと教えるとできちゃうんですよ。だから私もそこそこ、教えることができた気になっちゃって」。

 

「てんどがいい(手先が器用な)」という言葉が残るように、九戸村や二戸地域では、生活に必要なものは自分で作る方が今も多い。手先が器用な人も多く、ものづくりに興味のある方も多い。

それから、イベントや他の地域でも開催するように。

 

「失敗することもあるけれど、ちゃんと綺麗に仕上がらないと面白くないですよね」。ちゃんと満足して帰ってほしい。難しさもあるが、「教えていて楽しい」という。「新しい発見がある。自分が勉強させられる感じ。え~、こんなの作るんだ、とか」。疲れても、基本的に終わった後は、気持ちはすかっとしている。「参加者の方が、にこにこして帰るじゃないですか。またやりたい、って言われると本当に嬉しい」。

大人の女性が身に着けて、ちょっと気分があがるもの、がコンセプト

自身の作品のデザインは、日々試行錯誤。基本は、「自分が好きなもの」と「大人が身に着けるような作品を作りたい」という想いから生まれる。「自分のセンスに自信とかは全くないんですけど、でも、作っていて楽しい。あ、これできた!見て見て、って」と笑う。なかなか思い通りに、そしていつも通りに作品ができることはないという。

学ぶことは尽きない中で、今後についてお伺いをすると、レジンアクセサリーや小物の制作も続けるが、七宝焼きを習っているところだという。七宝焼きを選んだのは、「一生使い続けられるものを作りたい」から

「まだまだ道半ば。生まれたてです」と首を振るANGUSさんだが、「面白いです、本当に楽しい」と笑みがこぼれる。まだ基礎を習っている最中で、自分のオリジナル作品を制作するのは、これから。
「もうこの難しさは半端じゃない。色もたくさんあって、焼くと全く違う色になる」。けれど、シンプルな作品から、まるで絵画のような作品まで、様々なものがあるのだそう。お話は尽きず、本当に楽しそうだ。

近隣のクラフトイベントでANGUSさんを見かけられたら、作品は、もちろん、ワークショップもぜひ。講座やワークショップの依頼も受付けていらっしゃるとのこと。
 

レジンアクセサリーの魅力はもちろん、ものづくりをする楽しさをきっと味わえるはず。

取材日 INTERVIEW 2018.12.6 ※施設情報、入荷状況や価格は取材時のものです

二戸地域雇用創造協議会

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